・マックスボリュームの追求・・・日影規制等の敷地条件より
・広がり感の演出・・・小さくても窮屈でない住まい
価格:~2,500万円
タイプ:シンプルモダン 和テイスト ナチュラル デザイナーズ
構造:木造軸組
間取り:-
施工会社:株式会社 田代工務店
施工期間:-
敷地面積:-
延床面積:-
北側ダイニングにも光あふれ、心地よい風が通り過ぎる。
中央階段が個の存在をあいまいにさえぎるが、吹抜けはそれをそこはかとなく感じさせる。
【遥かの彩】の核となるコーナー
限定された素材で構成された空間には陰影が恋しい。
10年後、20年後の杉のテーブルがどうなっているか、楽しみです!
玄関は床を歩かずに、雲梯で空中移動していただいてもよろしいです。
正面の障子は、建築家吉村順三が考案した吉村障子。
吉村障子は見付6分ですが、これは耐久性などを考慮して1分5厘太くしているので、吉村風障子ですね。
吹抜け側の開口からはリビング、ダイニングを見下ろせます。
下からはママの『ごはんだよ~!』の声が・・・。
完成するとごく普通に建っていますが、目には見えない建蔽率、道路斜線、日影規制等をギリギリまで追い込んでボリュームを決めています。
できる限り化学物質を排除した建材と国産の自然素材を積極的に使用する「健幸住宅」で、健康志向の施主から厚い支持を得る田代工務店。外張り断熱と計画換気システムの採用で夏は涼しく、冬暖かい快適な環境を実現。階段の手すりや室内扉から、キッチンの食器棚やパントリー、TVボード、玄関収納まで室内家具はすべて無垢材を使って自社で造作して統一感のある住空間を提供する。住まいの健康も家族の健康な暮らしも願い、真摯に家づくりに向き合う姿勢や、初対面からでも気さくに話せる社長自身の雰囲気も、田代工務店の特長と言える。