ＬＤＫ
子どもの時から慣れ親しんだ祖父母の家。受け継ぎ暮らし始めると寒さや現代的な使用に合わない間取りなどが大きな悩みに。間取り変更も含めたリノベーションで現代的な使い勝手と断熱性能を付加しまた大切に長く住まえる家に生まれ変わりました。
リノベーション工事ではつきものの構造補強や腐食部材の取り替え。日々の大工仕事で培われた技術で自社大工がしっかり対応します。
価格：～1,000万円
タイプ：ナチュラル 無垢材・自然素材 築25年以上
構造：-
間取り：-
施工会社：大松建設株式会社
施工期間：-
敷地面積：-
延床面積：-
リビングとして使用されていた和室。各部屋は建具で仕切られそれぞれの床高もまちまちと段差が大きく動線も不便といえる間取りでした。
東側にあった浴室と洗面脱衣室は東側に移動しリビングに変更。対面キッチンとすることで家族の様子がよくわかる明るく開放的なＬＤＫとなりました。
リビング（和室）とはガラス障子で仕切られ狭く暗かったキッチン。リビングとの床の段差も気になるポイントでした。
キッチンは間仕切りのガラス障子を取り外し対面キッチン化。明るく広々としたキッチンになりました。勾配天井とすることで天井高も上げ床もリビングと揃ったバリアフリーに。安心して移動できる動線になりました。
リノベーション前の浴室です。寒さが悩みでした。
最新のシステムバスで暖かな浴室になりました。
リノベーション前の洗面脱衣室。朝日の入る東側に位置していましたがリノベーション後は西側に配置変更しました。
東側に配置変更した脱衣室。洗面室はその横の部屋に分けて配置。とても広くなったことに加え断熱改修や内窓の取付で暖かい脱衣室になりました。
もともと池として使われてたそうですがリノベーション前の段階で枯池の状態でした。
枯池はウッドデッキとすることでこれまで離れていた建物同士を床でつなげどの場所からでも出入りできるアウトドアリビングに。
弊社は住む人の声、そして木の声を聞く家づくりを行っております。
自社倉庫で豊富に保管している木材を、加工から現場造作まで自社大工が一貫して行い、プランや仕様にしたがって適材適所に使い分け、寺社建築で培った技術や知恵を一般住宅に生かし役立てています。土壁を使わなくても「呼吸する家」が実現できるように、『通気断熱ＷＢ工法』を推奨し、それぞれの家に似合う家具も表情豊かな無垢材で造作。どこまでも〝自然〟の力を生かした家づくりは弊社の得意とするところです。
随時開催の構造・完成見学会や実際に大工が作業している刻み場のご見学等にて大松の家づくりをぜひご確認ください。
