子供の健康な暮らしを願い
自然素材の家づくりを選択
「子どものアレルギーのこともあって、健康に暮らしていける住まいにしたかった」というT様邸は“無垢材”“健康”をキーワードに家づくりを実施。
内装仕上げには無垢の杉材や和紙クロスを採用。1尺角のトガの大黒柱をはじめ、リビングや2階ホールに現した梁など天然木を意匠とした室内空間にこだわりました。
一番長くいることの多いキッチンにはこだわりました。奥にはパントリーを作って、収納も使い勝手を伝えながら造作してもらいました。壁にはお気に入りのブリックタイルもあって本当に気に入っています。家が広くなって、子供と程よい距離感も良い感じなんです。
以前のハイツでは考えられなかったことですね。
奥様が中心となってお家づくりをされました。家族ひとりひとりの事を考えて、暮らし方をイメージしてプランニングされていたのが印象的でした。家の間取りが決まって色合わせや仕様関係で、ご自身がカタログ、サンプルを取寄せて「これをココに使いたいんですが使えますか?」ってご相談されていました。
子供さんのアレルギーの事を考えてクロスも天然素材の和紙を使用しました。
ポイントに可愛いタイルを所々にちりばめてお施主様らしい可愛いお家に仕上がりました。
ご入居されてから子供さん達がお家の中で楽しんでる事をお聞きして、以前住まわれてたハイツより距離をあけて子供さんを見守りつつ、ご自身の時間が持てる様になった事が凄く嬉しいとお話くださいました。大変嬉しいご報告をありがとうございました!
いつまでもいきいき暮らしてくださいね。
価格:~2,500万円
タイプ:洋風 ナチュラル
構造:木造軸組
間取り:-
施工会社:ハヤシ工務店
施工期間:3カ月
敷地面積:-
延床面積:106.41㎡
下駄箱とクローゼットを造作した玄関。外出用のアイテムやランドセルなどは、ここに収納
畳コーナーの上部が傾斜天井になった寝室。壁のなげし風の造作は、フックが掛けられるようにと設置
壁と天井は漆喰、床はタイルで仕上げたトイレ。赤いモザイクタイルがアクセントに
和室がつづくリビング。建具はすべて造作し、床材は杉。陽射しに包まれる、心地いい寛ぎの空間が実現
「住まい手が豊かさを感じる家」を目指し、〝地産地消の家〟に取り組んでいます。県内各地から供給される木材を構造材だけでなく仕上げ材にもふんだんに採用し、樹齢50年を超える力強い大黒柱を現すなど、木材の温もりが伝わる豊かな空間造りが評価を集めています。地域型住宅ブランド化事業『ちょうの家』に取り組むほか、家造り関連に地産の食や地元作家のクラフト作品も加えた『〝良(い)い・食・住〟暮らしづくり』も毎年開催。地産地消への思いは、暮らし全般に広がっています。また、吹付発泡断熱の『アイシネン』や『ジェイベック』を採用して〝高気密・高断熱+計画換気〟にも注力。快適な住環境造りに力を入れています。